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自分のやりたい事に蓋をしない

私の好奇心に度々家族が巻き込まれることがあります。

「面白そう」「経験してみたい」の気持ちがとても強い私ですが、家族特に子供ができてからその好奇心に蓋をしなくてはいけないと思い込んでいるときがありました。

もちろん、家庭を持つと行動は大きく制限されますし、親の務めは果たさないといけません。

子供は可愛いですし、私を理解してくれる夫はありがたい存在と思っています。

でも、それだけでは私の好奇心は止まないなのです。

 

我慢、辛抱というものは美徳とされることもあります。

でも体によくないじゃない?

最近は「よい妻」「よい母」にこだわるのはやめて、家族がいないとできない経験や家族がいるから面白いことを探すことにシフトすることができるようになってきました。

 

その第一弾はホストファミリーの経験。

私の「また海外留学に行きたい!」という欲求に蓋をして我慢しているときに、なんで海外留学に行きたいのか掘り下げて考えました。

・もっと異文化を知りたい

・たまには貧相な英語でも使う環境にいたい

 

冷静に考えると、海外留学じゃなくても実現できそうな理由ばかり。

英会話カフェに行く?異文化コミュニケーションのイベントにいく?

でも子供のいる会社員にはなかなかその時間はとれないし、私がそこに行っている間は子供を誰かに預けないといけない。

そこで思いついたのが家で受け入れるという選択肢でした。

私の欲求も満たされるし、家族にも異文化を体験してもらうことができる!

むしろ自分が留学生としてフィジーにホームステイしていた時は、子供と遊ぶ時間が本当にありがたかったことを思い出しました。

これは“家族がいるからこそ楽しめること”だと思うと、ワクワクが止まらなくて思いついたその日に夫に話をしたほどです。

 

色んな立場の方がいらっしゃると思います。

私と同じように働く母として、思うように動けずイライラしている人。

結婚したけど思うように子供を授かることができず、モヤモヤしている人。

結婚したいけど、お相手に恵まれず途方に暮れている人。

結婚したいと思っていないのに、周りからの圧力にストレスを感じている人。

今あなたは思うようにいかず、妥協や我慢をしているかもしれませんが、冷静になって考えてみてください。

今のあなたにしか楽しめないことや、経験できないことってないですか?

「私は妥協している」とか「我慢するしかない」と収めることは簡単ですが、本当にそれでいいのでしょうか?あなたの気持ちはそれで収まりましたか?

 

もっと自分に優しく、気持ちよく生きられるように今できることを探してみませんか?

 

自分を見つめなおすことから、新しいワクワクが生まれてくるかもしれませんよ。