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相手にあわせたチューニング、できますか?

 

「コミュ力」なんていう言葉を最近は耳にすることがありますが、婚活にはコミュニケーション能力が必須です

私は普段はぼんやりゆるりと生きていますが、人と会話をする際は何かスイッチが入る感覚になることがあります

 

これは人に合わせてチューニングしているのかな?と最近になって単語化するようになりました

 

そもそもチューニングとはラジオなどで周波数を同調させるときに使う言葉

ラジオの周波を探し、それに合わせていく、そんな作業にとても似ていると感じたんです

 

どんな風にチューニングするの?

私の感じるコミュニケーションのチューニングは、無理やり人に合わせるものではありません

 

会話する相手の周波を探しながら会話をするスキルの一つなのではないかと考えています

 

その人の話をする速度や口調、リアクション

そして、大事にしているものや自信のあるもの

 

会話の中からその人の人物像を探す作業をしていくのです

 

すると、その中から相手が気持ちのいい言葉がわかってくる

相手が気持ちがよいと、こちらへもそれが鏡のように返ってくる

その気持ちのいい連鎖が起こってきます

 

実はこれ、結構高レベルなスキル

 

「できるようになること」を目標として掲げることはよいのですが

できないからって落ち込まないで欲しいんです

 

チューニングが難しい!そんな時は

自分が気持ちよく相手と話が出来ているとき

相手が自分にチューニングしてくれたんだ!と感じてほしいんです

 

楽しい時間を過ごせて嬉しいな

楽しい時間を過ごせるよう相手も努力してくれていて嬉しいな

 

という塩梅

 

そして稀にチューニングし続けなくても、気持ちよく一緒にいられる相手がいます

それが婚活でいう運命の人なのです

 

もし読んでくださっている方に、その運命の人に巡り合えている方がいらっしゃったら

 

たまにチューニングすることを忘れないでください

昔のラジオは一度チューニングがあえばOKということではなく

天候などにも左右され、うまくできないこともありました

 

日々変化の中で生きている私たちは、変化し進化しています

 

一度チューニングがあったから大丈夫!とは思わずに

たまのメンテナンスは行っていってくださいね

 

最後までお読みいただきありがとうございました